【2024年現在】浅野温子は病気から復帰し女優や読み語りの舞台に出演!

突然ですが、『W浅野』という言葉を知っているでしょうか?

この言葉が何の事なのか理解できるのは、恐らく昭和生まれ世代だろうと思われます。

1980年後半から1990年前半の頃と言えば、いわゆるバブル景気と呼ばれたころですが、この頃に作られたドラマは『トレンディードラマ』と言われる程に人気があった事は、平成、令和世代も聞いた事があると思います。

そんな『トレンディードラマ』を代表する存在『W浅野』でした。

2人の浅野姓の人物を指す言葉である事は分かるかと思いますが、一人は現在も俳優を中心にバラエティ等にも出演されている、浅野ゆう子さん。

もう一人が今回の記事で紹介する浅野温子さんです。

『W浅野』でも有名でしたが、『あぶない刑事シリーズ』で知っている人も多いかと思います。

今回の記事では浅野温子さんの現在について紹介します。

2019年3月に体調不良で休養していたが、現在も俳優として活躍中

出典:ステージナタリー

浅野温子さんは、1976年に俳優デビューして以降、長らく俳優として活躍されていましたが、上記の記事で報じられている様に、2019年3月に体調不良で休業されています。

出典:サンケイスポーツ

その後、5カ月の休養期間を経て、2019年8月末の映画の仕事で復帰されています。

体調不良後にすぐに病院で精密検査を受けたそうですが、特に何か病気に罹患していた事は無かった様です。(遅れてきた更年期障害の可能性大)

一応大事をとって、療養生活を送られていた様です。

仕事復帰した直後にみなさんもご存じの通り、コロナ禍が発生し、露出が一時的に減ってしまいますが、2020年、2023年にドラマに出演されています。

出典:X

上記画像は2023年5月に放送されたドラマにゲスト出演された時の画像です。

出演頻度は多くはないものの、現在も俳優として活動しているのが確認できます。

もちろん、2019年の体調不良以降に、再び体調を崩した等の報道もありませんので、健康上の問題もありません。

2003年から俳優業と並行で各地の民話伝説を題材によみ語りの舞台を行っている

出典:浅野温子ファンブログ by S

俳優業とは別に2003年からは、『古事記』や日本の古典、各地の民話伝説を題材にした舞台を毎年全国各地の神社や名所旧跡で行われています。

上記は2017年10月に行われたよみ語りの開催告知のポスターです。

この時は岩手県の大船渡市にある天照御祖神社で行われています。

この舞台では大船渡に伝わる伝説を元にしたよみ語りを行っています。

出典:

もちろん、2023年も行われており、こちらの活動の方が、俳優活動よりも重きを置かれていると思われ、現在の浅野温子さんのライフワークとなっている様です。

このよみ語りを行う様になったので、ドラマや映画の主演頻度が減る事になったと思われます。

出典:

出典:

この活動を恐らく知らないと思われる一部の方からは、最近見ないとの声も聞かれる様です。

まあ舞台の一部ですが、全国各地の神社や名所旧跡で個人規模でやっている舞台なので大きく報じられる事もないので、知らない人は現在もこの様な活動を行っているのをご存じないかも知れません。

過去には國學院大學の客員教授も務めていた

出典:株式会社生島企画室

上記画像は浅野温子さんが所属する事務所の公式プロフィール画像です。

赤枠で囲んだところに、『元国学院大学客員教授』と書かれています。

前述した浅野温子さんのライフワークとなっている『よみ語り』が縁で、2008年4月に国学院大学の客員教授に就任しています。

出典:國學院大學

上記は2018年11月14日付の国学院大学が発行している広報誌からの画像で、講堂でよみ語りを行っている浅野温子さんです。

ただし、現在は先ほどのプロフィール欄でも紹介したように、客員教授からは離れています。

何時頃客員教授の職から離れたのかは、分かりませんでした。

よみ語りを巡って旧事務所とトラブルも?

2003年から俳優業と並行して行う様になった、『よみ語り』は浅野温子さんのライフワークとなる仕事となっている訳ですが、この仕事については上記の週刊誌の見出しにもある様に、旧事務所とトラブル沙汰になっていた様です。

既に上記の記事は10年以上前の記事ですが、この記事の内容を詳細に紹介しているブログ等も見られます。

簡単に紹介すると、この『よみ語り』の仕事は浅野温子さんが前に所属していた事務所の社長が考案した仕事で、準備や関係者への根回しもこの社長が全て行っており、浅野温子さんは事務所がとってきた仕事を行っただけだと言われています。

「浅野温子は裏切り者!」有名神社も怒り出した

「第2の小林幸子事件」?「古事記よみ語り」恩人社長切り捨て

かつてトレンディー女優といわれた彼女は、今新たな地位を確立している。『古事記』の『よみ語り』を始めて10年、彼女はこれをライフワークとして、全国の全ての神社を回りたいと話していた。

しかし、その彼女の活動に対して、全国の有名神社から「裏切り」「不義理」と、不穏な声が聞こえてきた。

関係者を取材すると、その裏には、苦楽をともにしてきた恩人への、あまりに冷たい仕打ちがあった。

引用元:Fujisan.co.jp

上記が当時の女性セブンに掲載された目次での記事紹介文です。

筆者も浅野温子さんが俳優業以外に、『よみ語り』を行っているのは知っていましたが、前事務所とのトラブルを抱えている件については知りませんでした。

この記事内容ではまだまだトラブルが続きそうな感じでしたが、この報道以降の続報が報じられた事は無いようです。

現在も浅野温子さんはこの『よみ語り』を続けていますが、和解したのか、無視して続けているのかも分かりません。

疑惑が報じられたままで有耶無耶のままで現在に至っているのかも知れません。

出典:株式会社生島企画室

ただし、現在の所属事務所のプロフィール欄の仕事歴を見ると、現在は『よみ語り』として紹介されているお仕事が、2010年以前は『語り舞台』と記載されています。

前述した女性セブンの記事では、旧事務所が元々は『語り舞台』という名前で準備を進めていた仕事だと紹介されていたので、移籍したタイミングで名称を変えた様ですね。

それとも旧事務所との何らかの手打ちでもしたのでしょうか・・・・報じられていないので、ですが、なんかを感じますね・・・・・。

出典:熱田神宮

ちなみに旧事務所側は前述した浅野温子さんとのトラブル以降も『語り舞台』として、水野真紀さんが語り手としてイベントを行っていた様ですが、現在も続いているのかは不明です。

上記は平成25年(2013年)に行われた時の画像です。

まとめ

出典:フジテレビュー!!

今回の記事では浅野温子さんの現在について紹介しました。

浅野温子さんがデビューしたのは1976年ですが、世間に広く知られる様になったのは1980年代になってからと思われます。

1981年に公開された『スローなブギにしてくれ』を覚えている人も多いかと思います。

当時20歳頃の浅野温子さんです。

同時期に写真集も発売されていますが、当然この写真集はプレミア価格になっています。

むちゃくちゃ美人だったのが良く分かるかと思います。

現在も若い時の面影を残しつつ、年相応の老け方になっているかと思います。

ちなみに冒頭で紹介した『W浅野』と呼ばれる程の人気があった時期は1988年頃になるのですが、浅野温子さんは1983年(当時22歳頃)に早々と結婚されています。

なので、大ブレイクした時には既婚者で、お子さんも生まれていました。

出典:琉球新報

上記画像は『抱きしめたい!』の制作発表時の画像です。

誰が誰だか分かるでしょうか?

前列左から、石田純一さん岩城滉一さん浅野ゆう子さん浅野温子さん本木雅弘さんですね。

後列には生田智子さん(中山雅史さんの奥様)野際陽子さんの姿もありますね。

上記の時には既に結婚から5年以上が経過しており、4歳になろうとするお子さんもいらっしゃいました。

ちなみに旦那様は14歳年上の魚住勉さんで、職業はコピーライター兼、作詞家として活動されています。

出典:

作詞家としては様々なヒット曲を数多く世に送り出しています。

ただし、頻繁に表舞台に出る様な仕事では無いので、ここ最近の動向までは分かりません。

御存命であるのは間違い無いのですが、浅野温子さんよりも14歳年上なので、現在は70代後半の高齢になられています。

その為、一部では認知症になっていると報じられているブログ系記事もありますが、実際にその様に報じられた事実は無く、ただ高齢であることだけで、噂されている様です。

浅野温子の現在についてのまとめです。

  • 2019年頃に体調不良で一時期休養していたが、現在も俳優として活動している
  • 2003年頃から俳優業とは別に、『よみ語り』という一人舞台を行う様になっており、現在のライフワークの様な仕事になっている
  • 過去には国学院大学の客員教授の職にあった
  • 過去に週刊誌に『よみ語り』の仕事をめぐって旧事務所とトラブルを抱えている事を報じられているが、続報が無く解決しているのかも不明
  • 夫である魚住勉さんは浅野温子さんより14歳年上である事から、一部ブログ系記事では認知症だと書かれているが、実際報じられた事実はなく、裏付ける様な情報も存在しない

『あぶない刑事シリーズ』初放送となった1987年からレギュラーとして出演しており、2016年に公開された映画で約30年間続くシリーズとなっていますが、主演の舘ひろしさん、柴田恭兵さんと共に出演され続けています。

一応完結編として公開されていますが、主演の二人はまだまだやりたい気持ちを表明されていますので、もしかしたら新作の公開があるかも知れません。

ですが、実年齢70歳オーバーの刑事というのも現実ではあり得ないので、流石に難しいかも知れませんね。

浅野さんは一応60代前半ですが、普通は定年ですからね・・・。

出典:浅野温子ファンブログ by S

記事中でも紹介した、ライフワークとなっている『よみ語り』に関するトラブルが我々にはよく分からないままで、現在まで続いているのが少しモヤモヤします。

ただ記事から既に10年以上経過しており、実際にイベントは現在も続いている事実があるので、一応問題は解決しているのかも知れませんね。

全国各地の神社や名所旧跡で行われているので、もしみなさんの地元に来る機会があれば、是非一度観覧してみては如何でしょうか?

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